ほんとうにこれで良いのか?? 私達の生活、人生!
作っては壊し、造っては壊し、創っては壊し、
そんな建物ばかりでは、私達の、そして日本の資産は増えません。
社会全体が、企業が、20~30年で建物は、壊すものという価値観では、
日本のみんなは、働き疲れてしまいます。・・・まだ働くの??
売れる、貸せる、残る、ステキな家を一緒に考えませんか?
日本は、まだまだ土地に頼っている国です。
土地資産だけに頼るのを考え直さないと・・・
そして、私達専門家と一緒に土地から探したり、アイデアルな設計、計画を
したりして、将来の付加価値をつくり出しましょう。
私達は、まじめに暮らす皆さんには、
プロの 経験、知識、クリエイティブ を武器にして
将来、困らない生活環境を手助けしたいと思います。
※)平成15年の資産統計によるとバブルがはじけ少し比率が変わりましたが、
でも土地資産が半分程度占めることには変わりがありません。
The Best Planning & Design
単に住宅を輸入するとか、工業化大量住宅で安くするとか、
ある特定の技術を売り物にする住宅とかの既成の価値感ではなく、
同じお金をかけるなら、そこに住み、豊かな心になれる「設計計画とデザイン」をベースに
間違いのない 住宅づくりを皆さんにプロデュースすること。
それが、「私達ができる唯一の方法で、最も大事なこと」です。
一口に建築家と言ってもさまざまな人がいますが、基本的に、私達(ジェイ・イシダ) は、 オーナー(お客様)のプロの代理人であることを基本としています。
ですから、ご希望 の住宅づくりをエスコートし、工事を正しく監理してその土地に相応しいオリジナルの 住宅を完成させ、満足していただけることがGOALです。
メリットは、たくさんありますが、特に下記の3つは大きく他と違います。
a)正しい家づくり機能が生みだす元気のでる空間デザイン
・デザイン住宅、高齢者住宅、2世帯住宅、環境共生住宅、ローコスト住宅、 土地から住宅など個々に違うオリジナルな生活空間が得られる。
そして、建築家のエゴや敷居の高くない進め方が好評をえています。
・・・・新聞、雑誌の他、公共の建築賞も多数受賞している事務所です!
b)大きく得するコストコントロール
・お金のない人もある人もあきらめずに夢を叶えられる手法を それぞれにサポートしています。悩みを一緒に考えます。
間違えだらけの不動産、建設体質を一緒に変えましょう!
C)正しい工事指導 (建築技術の幅広い知識、経験とみんなが楽できるメテナンス体制)
・間違いのない工事会社、工務店の選定、指導、信頼も人気の理由です!
ジェイのレンガ論 レンガを愛する建築家!
ジェイ石田では、レンガをよく使います。その理由を少し
ひも解きたいと思います。横浜は、赤レンガが似合う。鎌倉は、いぶしレンガが合う。・・・地域の色、素材
メリットとして
・素材の力(質感の魅力)がある。
・開港以来の文化を支えた素材である。
・それは、自然素材で、ひとつ一つが全て違う。
・風合い、素材感がとてもよく、目に優しい。
・再生可能な素材である。
・耐火性が優れている。
・ものによって1000年長持ちする。
・時間の経過によって価値が上がる(特にヨーロッパでは)。
・加工が意外にしやすい。
・彫刻としても利用できる。
・陰影が美しい。
・光(電球色)を当てると美しさムードがにじむ出る。
・断熱性もある。
・遮熱性も考えられる。
・日本も実は、土の文化がある。
・積み上げ型なのでみんなで施工も出来る。
・太陽熱の蓄熱材として最適である。
(夏、室内床に使うと涼しく、冬、陽が当たると暖かさを貯める)
・メンテナンスがいらない。
・世界各国で生産している。
・灯篭や照明器具としても利用できる。
・子供も粘土から簡単に遊ぶことができる。
・ともかく、私たちの記憶の原風景をつくることが大切で・・・つぎの世代に渡すこと・・・大事です。
アルミや軽量物も現代的で良いですが・・・・何か寒気がしませんか?
地域性も感じられないですね~。
デメリットとして
・耐震性を考える必要がある。(ジェイは、解決済み)
・重量が意外と重い。
・輸送が大変である。
・ひとつ一つ積むので施工費が、少し高い。
・雨漏り対策を考える必要がある。(ジェイは、解決済み)
ニューヨークの摩天楼の外壁にもレンガが多く使われています。
それは、対向性が非常に良いことです。やはり、5年10年で改修
費が掛かるのでは、困るからです。私が、27回のホテルに
泊った時に隣の新築ビルで、職人の方が、レンガをひとつ一つ
積んでいました。本当に大丈夫かなあ~。と思いましたが、
いろいろ調べてみると、崩れない工法をちゃんと考えてありました。
地震は、今や日本だけの問題ではなく、アメリカもしっかり
調査、対応しているのです。
私は、日本のマンションは、薄いタイルをセメント系接着材で
貼り付けていますが、これは、将来とても危険なものになると
思っています。それに比べレンガは、鉄筋や錆びない受け材で
しっかり止めているので安全度は、はるかに高いと考えています。
たぶん、欧米と日本とのものをつくった後の存置させたい期間
(耐用年数)の違いと思いますが、本当にこれで良いのでしょうか?
私達もこれからもっといろいろな安価に安全な工夫をして行き
たいと思います。
レンガを家の一部に使うだけで・こんなにも素敵になる!・と
支持をいただいていることは、上記のメリット、デメリットを
理解し、それぞれに合った計画・デザインをしているからです。
と言い切りたい。・・・少し自信アリ