Weekly トーク:建築家や設計士に頼むとどうなるのか?
- 2007年06月11日
- ■J.News~近況報告~, ■お金が心配 ! !(住宅コスト術)
建築家や設計士に頼むのは、面倒くさい!ってやっぱり思うのかなあ?
日本では、そう云う選択肢が殆ど見つけられず一般的ではないのが現実です。
でもハウスメーカーや不動産事業者の営業&広告力に支配され、彼らの論理で
多くの皆さんが損をしているだけでなく、日本の資産をマイナスに操作していることに 憂いているのは、私だけでしょうか?
毎年何万軒もの住宅が造られているのに、夢や希望をどこに
日本人は置き忘れてしまったのだろうか?などとひとり言をいう
のは、負け犬の遠吠えにも聞こえるかもしれません。
されど、近い将来、ご自分の資産が価値あるものになるかどうかの
境界線上に立っていることを気づかれると・・・と思う次第です。
ちょっと・・・問題提起しましたぁ!
建築家や設計士は、基本的に営業しないので(することが品位を損なう風潮が今だにある・・悩み!)
現在のような・・悲しいまちの姿になってしまう。それは、先進国の多くは、不動産
事業者が建築家と連携し、魅力あるまちをつくっている立派な現状があるですが、その
受身的体質なのが、日本の多くの建築家の姿勢です。
やっぱり・・・日本での素敵な環境づくりは夢物語りか?
それは、国民みんなが、生活者と言うよりもやはり消費者という意識が高くて
安かろう、楽だろう、得しただろうの・3ろう君になってしまったいるためとも思えるぐらいです。
ちょっと・・・現代病解析で失礼ですね。
私達チームは、建築家と言う称号よりも、適度な収入を得ながらの条件つきになるのが
本音のところだが、されど原点の建物づくりを通してみんなの幸せを願っている。
そして、幸いにも日本では、ローコストの家でも建築家が取り組む姿勢がある。
特に私達のスタジオでは、建築家によくあるエゴを極力抑えて、日々生きている環境
をもっと楽しめる場にしたいと思っている!!!などなど
ここで・・・自分の尊厳を主張をしちゃいました。
とにかく、住宅取得や家づくりに悩んでいて、ちょっとおかしいなあと思う人は、
この指に止まれ!です。
早くも・・・結論か!・・・終わり。
建築家に頼むと自分でしなければならないこと:
下記を参考にしてください。
1)その建築家のカラーが自分に合うかまず確認(一度訪問した方が良い)
そして、メールなどで問い合わせする。
2)建て主が、自分でしければならないこと
・土地探し(私達は協力します(現在まで発見成約率100%)が、大概は、不得手)
・お金の工面(銀行は紹介できますのでご安心を。より安く済ませるノウハウもありますので
ご相談ください。数十万円単位で違いがでますので要注意です。)
→銀行ローンの申込み(必要書類の用意、記入)・・・補助も可能です。
・夢や希望の整理(ソフトづくりの基礎調査書を記入する)
・持ち込み家具等の整理
・引越し
・電話の購入
・住民移転登録
3)打合せ回数・・・希望により3回~10回ぐらい
4)依頼してから建物完成まで:最短6ヶ月で1年間ぐらいが良い家になる傾向である。
以上です。ジェイより
PS:建築家でもいろいろなのでその辺が難しいのでしょうね。
ともかく、何かの魅力を感じる方と付き合うのが無難です。