アーティストとデザイナーの違い
- 2006年09月26日
- ■J.建築家ブログ
ジェイです。
なぜか?、何かミスをしてブログを投稿すると消えてしまい。
保存しておけばと・・と悔やむ日々です。
今日は、アートのことでの最近の思いを少々。
アーティストとまちづくりすることを取り組んでいますが、
なかなか難しいですね。
美術系アーティストとデザイナーとは、基本的に違い、
アーティストは、自分の個性を存分に出すことが主眼で、
デザイナーは、自分の個性はあるものの,
その目的に合ったアートを考え出すことが主眼であると言っても良いかもしれません。
建築家と建築士もそういうことが言えるかと思いますが、
そう言う意味では、私は、両者とも少し違い、
建築デザイナー的な立場かもしれません。
建築士は、どちらかと言うと技術者に近いのではないでしょうか。
あまりクリエイティブなことを期待しない方が良いかもしれません。
それで、機能性よりもアートのみを望む方は、
ホームページなどを観てそれを感じ取ることしかないと思います。
余談ですが、相当変わった建築デザインをする方は、
人間性に問題が多い人が比較的多いのも事実だと思います。
まして、まちづくりをする場合は、
どちらかというとデザイナー的な見方ができる方々とする方が、
いろいろな意味で現実的で良いものに仕上がるように思います。
家づくりも同じことが言えると思います。
その人の背景を観ると大体分るはずです。
草々。