こどもクリニック Open
- 2005年10月10日
- ■J.News~近況報告~, ジェイで設計した施設系建物集
2005年10月、市営地下鉄岸根公園駅前に素敵なこどもクリニックがOpenしました。レンガがお好きな院長先生の発案でクリニックのロゴマークをレンガ壁に彫りました。シンメトリーの外観と共にゆったりしたリゾート系教会の雰囲気を醸し出しています。木のおもちゃやモビールが踊るホールは、子供達の病気が早く治ってくれれば良いなという願いが込められた穏やかな空間です。
2005年10月、市営地下鉄岸根公園駅前に素敵なこどもクリニックがOpenしました。レンガがお好きな院長先生の発案でクリニックのロゴマークをレンガ壁に彫りました。シンメトリーの外観と共にゆったりしたリゾート系教会の雰囲気を醸し出しています。木のおもちゃやモビールが踊るホールは、子供達の病気が早く治ってくれれば良いなという願いが込められた穏やかな空間です。
大口のO邸、庶民の町の新名所??アートとレンガによるまちづくり活動の一つです。酒屋の息子さん(オーナー)を暗喩した壁はまちづくりNPO(CCA=文化メリットを創る会)と アーティスト中村圭氏の共同製作です。 インドアパティオもあって、蓄熱式のパッシブ建築、家の中のレンガの壁面にはワインのディスプレイもあってオッシャレ-になっています。詳細はこちらへ。
撮影は見学会も兼ねて行われましたが、オーナーのおもてなしで急遽、バーベキュー(絶品!!)に、ありがとうございました。
写真家トシ・松尾さんの企画で今までとは趣向の違ったバーベキューを開催しました。ファン倶楽部とCCA(まちづくりNPO)との合同バーベキューです。ロケーションは最高、お寿司屋さんの魚介類、オーナーの鎌倉のKさんのイベリコ豚等の差し入れ等々、天気も最高、盛大に行われました。詳細はファン倶楽部のHPに掲載してくれています。
鎌倉のSさんの御好意により「お花見会」に参加して来ました。樹齢80年以上の桜を敷地内にお持ちのSさんは、限られた敷地の中にその大木をそのまま残すという大きな決断から家づくりをスタート、お花見のデッキは驚嘆するほど素敵です。道行く人々も皆さん、微笑みながら満開の桜を楽しまれていて、爽やかな古都の春でした。Sさんの決断は「まちづくり」につながっています。可愛い笑顔の娘さんをはじめ、幸せ一杯の御家族から元気を一杯、もはやプロの腕前の奥様の本格的な世界の料理にお腹も一杯、幸せな一時を過ごさせていただきました。
2005春、我が故郷アメリカに建築視察、実際はニューヨーク・フィラデルフィア・ピッツバーグ・シカゴを巡る超過密スケジュールの貧乏旅行に参加しました。ゲーリーやクールハースと言った今をときめく建築家もつまみ食い状態でしたが、ミース、カーン、そして我が師(?)フランク・ロイド・ライトがメインのツアーでした。ライトについては本が事務所に沢山あるのでまたの機会に。下の写真の「巨大な顔」はシカゴのミレニアムパークのオブジェ、ガラスレンガに映写された市民の顔(どんどん変わる)なのですが、ちょうど 口のところが噴水になっていて子供達が遊べるんですよ~(笑)。